紛失モードの使用

デバイスが見つからない場合は、すぐに「紛失モード」を使用してパスコードでデバイスをロックし、メッセージを画面に表示して、デバイスの所在地を追跡してください。紛失モードはiOS 6以降で使用できます。

iOS 5がインストールされたデバイスやMacでは、ロックはできますが追跡できません。

重要: Macをロックすると、位置を確認することができなくなる場合があり、リモートからの消去もできなくなります。

紛失モードの使用またはデバイスのロック

  1. Apple ID(iCloudで使用するApple ID)を使ってサインインします。

    iCloud の他の App を使用している場合、iCloud.com ウインドウの上部にある該当する App の名前をクリックし、「iPhoneを探す」をクリックします。

  2. 「すべてのデバイス」をクリックして、追跡またはロックしたいデバイスを選択します。

  3. 「紛失モード」(iOS 6以降)または「ロック」(iOS 5またはOS X v10.7.5以降)をクリックします。

    デバイスの「情報」ウインドウの「紛失モード」ボタン
  4. 画面の説明に沿って操作します。以下の点に注意してください。

    • お使いのiOSデバイス上にすでにパスコードが設定されている場合は、そのパスコードがデバイスのロックに使用されます。

    • パスコードの入力を求められたら、そのパスコードがデバイスのロック解除時にも必要になります。

    • 電話番号の入力では、連絡先として使用できる電話番号を入力します。この番号はデバイスのロック画面に表示されます。

    • メッセージの入力を求められたら、紛失したデバイスであること、連絡方法などを入力できます。このメッセージはデバイスのロック画面に表示されます。

    参考: パスコードを忘れたり、または紛失前にMacのEFIファームウェアパスワードを設定してあった場合は、リモートからロックしてその後見つかったデバイスやMacを認定修理センターに持ち込んでロックを解除する必要があります。

  • お使いのデバイスがオンラインの場合、デバイスがロックされ追跡を開始します(使用可能な場合)。デバイス上で「位置情報サービス」がオフになっている場合は、デバイスの所在地を追跡するために一時的にオンになります。Apple IDのメールアドレスに確認メールが送信されます。

  • デバイスがオフラインの場合は、パスコードロックと(対応している場合)追跡はデバイスが次にオンラインになったときに開始されます。

紛失モードを使用する場合は、デバイスの現在位置および位置の推移が地図上に表示されます。

「iPhoneを探す」の地図上の「紛失モード」の追跡

紛失モードの停止と連絡先情報の変更

  1. Apple ID(iCloudで使用するApple ID)を使ってサインインします。

    iCloudの他のAppを使用している場合、iCloud.comウインドウの上部にある該当するAppの名前をクリックし、「iPhoneを探す」をクリックします。

  2. 「すべてのデバイス」をクリックし、紛失モードのデバイスを選択します。

  3. 「紛失モード」をクリックして、情報を変更するか「紛失モードを停止」をクリックします。