バックアップするiOS Appを選択する

多くのiOS Appでは自動的にiCloudにデータをバックアップします。特定のAppのデータだけをバックアップするように設定すると、iCloudストレージの使用可能なスペースを増やすことができます。

参考: iCloudにAppをバックアップしない場合、そのAppのデータはバックアップされません。後でiOSデバイスを復元した場合、Appは再インストールされますが、バックアップされていないAppのデータは復元できません。

特定のAppのバックアップを有効または無効にする

  1. iOSデバイスで「設定」>「iCloud」>「ストレージとバックアップ」を開き、「容量を管理」をタップします。

  2. iOSデバイスの名前をタップし、「バックアップオプション」の下で、各Appのバックアップを有効または無効にします。

    各Appで使用するiCloudストレージの容量はリストの各Appの下に表示されます。

    Appリストは短縮されることがあります。完全なリストを表示するには、「すべてのAppを表示」をタップします。

    AppleのAppのうち、メッセージやボイスメモなどいくつかのAppは、iCloudにデータをバックアップしますがAppリストには表示されません。バックアップをオフにすることができるのは、Appリストに表示されたAppのみです。